オランダ生活記

オランダでの生活が始まって110ヶ月が過ぎようとしています。海外生活は2度目だし、オランダは英語が通じるという言葉を信じてやってきました。
しかしここはオランダの南の果て、車で10分も走ればベルギーという、のどかな田舎町です。

人口8000人という街というより村と言ったほうがふさわしい静かなところです。
幸いにも両隣の家族は親切で、私が到着した翌日にチューリップを20本も抱えてやって来てくれたり、犬の散歩の途中で寄ってくれたり、もちろん英語も通じるし順調なすべりだし・・・のはずでした。ところが1歩外に出かけると、とたんに英語が通じないのです。
スーパーの買い物でも、郵便局でも、みーんなオランダ語、辞書を片手に買い物の生活が続きました。それでも主婦生活は長いので、買い物は言葉なんか出来なくても平気だし、街を歩けば皆に振り返られるのも慣れてしまいました。 オランダに関する知識はチューリップと風車くらい、オランダ語に関してはゼロでスタートしたオランダ生活、毎日が驚きの連続でした。
様々な体験は南部独特のものかもしれませんし、もしかしたら私の思い込みなのかもしれません。その時感じたことをそのまま綴ってみました。
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2001/2

©2001-2006 Miharu Shinohara